✏️ 教育DX
情報科目をやさしく教える新事業企画中です。
社内には、高専で情報教育の教鞭を執った名誉教授が数名おります。昨今の情報教育で課題を抱える教育機関や地域に役立つ情報教育素材を提供します。
情報科目
使えれば楽しいが、わからないと孤独感や疎外感を味わってしまう…という特徴があります。(情報科目あるある!)このような生徒さんは少なくありません。嫌になってしまう前に、わかりやすい教育指導が大切です。
少しでもわかれば、先ほど示した通り、情報が使えて楽しくなりますよ。
中学・高校に情報教育が導入されました。従来の理系の選択教科ではなく、国語や数学と並んで、今や情報は私たちの生活基盤を支える重要な科目です。しかしながら、中学高校の現場では、教員の不在や不足により情報教育がうまく進んでいるとは言えない現状があります。
それでも、わかる人にはいいんです。自分で本を買って学習する、高度な情報講座を受講する、動画を見る、学ぶ機会はたくさんあります。
問題は、わからなくて困っている人です。
コンピュータやプログラミングがわからなくて困っている生徒さんは、果たしてどうすれば良いのでしょうか? 分厚い本を買っても、またオンライン講座も動画も高度すぎてついてゆくことができません。
こちらではオンライン授業でも少人数クラスで、わかるようになる情報教育を目指しています。これがこのプロジェクトの骨子です。
・オンライン型情報教育
・MS word, excel の使い方(第一回)、MS word, excelの使い方(第二回)
・MS powerpoint と魅せる資料の作成
・コンピュータの基礎とwindowsの扱い方
・プログラミングの基礎
など。わからなくて困っている高校生、大学生、高校の先生方を対象としたオンライン授業を準備中です。
参加をご希望される方は、こちらクラファンからお申し込みください。https://readyfor.jp/projects/147803
・現地訪問型情報教育
高専では「公開講座」と題して、マイコンやロボットを製作する教育材料を提供してきました。私たちの経験から、例えばロボットカーやネットワークの仕組み、コンピュータの操作に関する実践的指導が可能です。ご興味ある中学高校関係者の方は是非お問合せください!
こちらは、マイクロビットというコンピュータを用いたプログラミングとロボットカーの動作です。
地域の皆さんに情報を学んで頂く公開講座の例です。
「マイクロビットでロボットカーを動かしてみよう」から